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感情日記、朝に書くか夜に書くか
感情日記を始めようとして、いちばん最初につまずくのが「いつ書くか」です。 調べると答えが割れています。朝に書けという記事もあれば、寝る前に書けという記事もある。どちらにも理由があるように見えて、よけいに迷います。 私もしばらく夜に書いて、朝に移して、また夜に戻りました。そこで分かったのは、時間帯によって出てくる文章がま

慰めてほしかったのに、アドバイスが返ってきたとき
つらい話をやっと切り出したのに、「じゃあこうしてみたら」が返ってきたこと、ありませんか。 間違ったことを言われたわけではありません。むしろ正しいことのほうが多い。それなのに、それを聞いたあとは不思議と切り出す前よりも寂しくなります。 今日は、その寂しさがどこから来るのか、そして次はどうすればいいのかを書いてみます。 ア

友だちのいい知らせを、素直に喜べなかった日
仲のいい友だちからいい知らせを聞いたのに、「おめでとう」がすぐに出てこなかったこと、ありませんか。 私はあります。口では「よかったね、本当に」と言っているのに、内側では違うものが上がってきていた瞬間です。そして電話を切ったあとのほうがつらかった。うらやましいと思ったことより、そう思った自分に気づいたことのほうが、居心地

つらい話を、聞ける人になるには
誰かがつらい話を切り出したとき、何と言えばいいのか分からず固まったこと、ありませんか。 私はよくあります。友人がやっとの思いで話しはじめたのに、頭の中では「何て言えばいいんだろう」ばかり回して、結局「それ、こうしてみたら?」で終わらせた夜。空気が気まずくなったのは分かっていました。でも、なぜ気まずくなったのかが分かるま

感情に名前をつけると、変わること
今日の気分を、ひとことで言えますか。 「よかった」「いまいちだった」「まあまあだった」。考えてみると、一日の気分に使う言葉は、いくつもありません。私も長いあいだ、いい日以外は全部「イライラする」で済ませてきました。 でも日記を書きはじめて、ひとつ分かったことがあります。感情は、名前をつけてあげた分だけ片づく、ということ

誰にも言えない話が、ひとつくらいある
誰にも言えないままの話が、ひとつくらいありませんか。 親しい友だちにも、家族にも、長く付き合った人にも、結局出せなかった話。大したことだからではなく、ただどこにも置き場所がなくて、心の片隅にずっとしまってきた——そんな話です。 私にもあります。そしてそれが自分だけではないと、この場所をつくりながら知りました。 言えない

腹が立ったとき、すぐに書いてはいけない理由
腹が立って、メモ帳に一気に書きなぐったこと、ありませんか。 あの人が言ったこと、あの状況、理不尽だったこと。指が追いつかないほどの速さで書いていく。でも、書き終わったあとで気づきます。 すっきりするどころか、さらに腹が立っている。 「吐き出せばすっきりする」は、半分だけ本当です 感情日記をすすめる言葉に「腹が立ったら全

みんな、うまくやっているように見える夜に
みんなうまくやっているように見えるのに、自分だけ立ち止まっている——そんな夜、ありませんか。 夜遅く、なんとなく開いたSNS。誰かは昇進し、誰かは旅行に行き、誰かは家を買った。スクロールするほど、なぜか気持ちが沈んでいきます。 昼間は平気だったのに。人の暮らしを見たあと、どうして自分の一日が急にみすぼらしく見えるんでし

考えごとが多すぎる夜に、頭の中を空にする方法
疲れているはずなのに、目を閉じると考えごとが始まります。 昼にあったこと、明日やること、何年も前の失敗まで。ひとつ過ぎると、次が来る。時計を見ると、もう二時です。 考えを止めようとするほど、はっきりしてきたこと、ありませんか。 止めようとすると、もっと止まらない 夜に考えが増えるのは、意志が弱いからじゃありません。そし

「大丈夫?」と聞かれると、なぜ「大丈夫」と答えてしまうのか
「最近どう?」 そう聞かれると、私はほとんど自動的に答えます。 「まあ、変わらないよ」 本当は変わっていません。ここ数日、心が重かったし、なんでもないことで込み上げました。それなのに、口からは「大丈夫」が先に出てしまう。 そんなこと、ありませんか。 「大丈夫」は、嘘じゃありません これを「なぜ正直にならないの」と言われ